バスケットボール日本代表「八村塁選手 凱旋帰国報告会」を開催しました。
八村塁選手(27年度本校卒・米ゴンザガ大学3年)が、2020東京オリンピック出場への期待を担って日本代表に選出され、6月17日(日)に仙台で行われる強化試合日韓戦のために来仙しました。試合後すぐに当初チームは東京に戻る予定でしたが、新幹線の事故のため18日(月)がフリーになり、急遽学校で報告会を開催することが出来ました。代表として初めてとなる日韓戦2試合を終えたばかりで疲労の残る中、母校の後輩のために時間を取ってくれたことに大変感謝しています。当日、生徒たちは渡米後さらに逞しくなった八村選手の大きさと、スター選手の持つオーラのようなものに圧倒された様子でした。また、後輩からの質問に対して、「ミスは付き物。切り替えて次の場面に集中することが大事。」「高校時代、男子バスケットボール部ヘッドコーチの佐藤久夫先生から人間として大切にすべきことを教わった。それを今でも大切にしている」と答えていました。
八村選手の日本代表選出の折、日本バスケットボール協会は「“希望”が帰ってくる」という広告を出しました。その言葉通りの大きな期待を背負ってのプレーになりますが、きっとその重圧をはねのけて、活躍してくれると信じています。
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