【河北新報に掲載】介護の魅力を語る

2025.11.25 河北新報 朝刊
11月15日(土)本校を会場に、FUKUSHI FESTIVAL 2025(福祉フェス)を開催しました。
仙台市老人福祉施設協議会と介護福祉士を養成する明成高校がタッグを組んで開催する初めてのイベント!
施設・学校・企業が一同に介して「福祉・介護の魅力を広げたい」という共通の目標で臨んだ一日となりました。

午前は、「ヒヤリング・フレイル」をテーマに聴脳科学研究所 所長 中石真一路先生をお招きして講話をいただき、短編映画「気づかなくてごめんね」に出演された俳優 上西恵様を交えたトークセッションを行いました。
午後のパネルディスカッションは、「介護の魅力を考える・伝える」をテーマに、中石先生、上西様、本校教員、実行委員長(生徒)、副実行委員長(生徒)、社会福祉法人仙台社会事業協会理事長 植木様、特別養護老人ホーム生活相談員 松原様、老人福祉施設協議会青葉東支部長 大宮様で、介護に携わったきっかけや魅力について、それぞれの想いを語り合いました。
様々な立場から「福祉・介護」を語り合う場として、有意義な時間となりました。
どうしてもイメージが先行してしまう分野ですが、人と人との繋がりを感じ、人生における気づきを与えてくれる分野が介護だと強く感じました。
また、技術やテクノロジーの進展についても、その土台は相手を思う心と愛情なのだと感じる一日となりました。
ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
